「思い出のマーニー」 巨匠超え!!米林宏昌監督に期待の声 [アニメ ジブリ関連]
いよいよ今週19日(土)公開です。「思い出のマーニー」
「思い出のマーニー」(おもいでのマーニー、原題:When Marnie Was There)は、イギリスの作家、ジョーン・G・ロビンソンによる児童文学作品。日本では岩波少年文庫(岩波書店)より刊行された
あらすじ
養父母から無気力と言われ、友達もおらず、心を閉ざした少女アンナ。喘息を患い親元から離れ療養のため海辺の町で過ごすことになるが、アンナはそこで「これこそずっと自分が探していたものだ」と直感的に感じる古い屋敷を見つける。その屋敷の娘マーニーと親友になり、毎日のように遊ぶことになるが、町の人は誰もマーニーの事を知らないという。
米林宏昌監督「千と千尋の神隠し」のキャラクター・カオナシのモデルであることを鈴木敏夫が明かしている。
1973年、石川県石川郡野々市町(現:野々市市)生まれ。金沢美術工芸大学商業デザイン科中退後、1996年にスタジオジブリに入社した。以来、同社にアニメーターとして在籍し、宮崎駿の監督作品などに参加した。「千と千尋の神隠し」、「ハウルの動く城」、「崖の上のポニョ」などで原画を担当した。また、宮崎吾朗が監督した「ゲド戦記」では、作画監督補として作品を支えた。短編映画では、「空想の空飛ぶ機械達」作画監督を務め、「めいとこねこバス」では演出も担当した。
2014年7月19日公開予定。米林にとっては2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ」以来4年ぶりの監督作品となる。アニメ版では舞台を現代日本の釧路に置き換え、主人公のアンナは日本人少女の杏奈(あんな)に改変されたが、マーニーの外見は金髪に青い目の白人少女のままである。
映画「借りぐらしのアリエッティ」にて、長編作品としては自身初となる監督に就任した。スタジオジブリの歴代作品の監督としては最年少となる。なお、宮崎が脚本に徹し米林に演出を委ねた理由について、プロデューサーの鈴木敏夫は、同映画は宮崎が若かりし頃に構想した点を指摘したうえで「若いときに考えていたものを、彼に提供するのが一つの役割なんじゃないか、たぶん、そう考えた」と説明している。 また、この作品の企画があがった段階で、宮崎より監督を誰にするか問われた時、鈴木が米林の名前をあげ、二人で説得して決まったという
長編映画
もののけ姫(1997年) - 動画
スプリガン(1998年) - 動画
ホーホケキョ となりの山田くん(1999年) - 動画
千と千尋の神隠し(2001年) - 原画
ハウルの動く城(2004年) - 原画
ゲド戦記(2006年) - 作画監督補
崖の上のポニョ(2008年) - 原画
借りぐらしのアリエッティ(2010年) - 監督
コクリコ坂から(2011年) - 原画
風立ちぬ(2013年) - 原画
思い出のマーニー(2014年) - 監督・脚本
※赤は監督作品
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