「思い出のマーニー」ジブリ作品 子供より大人に観て欲しい作品の気がします。 [アニメ ジブリ関連]
「思いでのマーニー」ジブリ作品ですが先週見に行きました。
場所は福岡の博多駅「Tジョイ博多」博多駅の9階にある駅ですので交通の便にも都合良く食べ物も近くにお店等も沢山存在するのでオススメの映画館です。ナイトショーで見ました。最近は特に暑いのでナイトショーは特にオススメですね。
さて、米林宏昌監督作「思い出のマーニー」ですが 、児童文学の作品を題材にして子供に見てもらうジブリ作品とういう触れ込みでしたが私の感想からしますと大人の方に見てもらいたい作品という感じがしました。
派手なアクションといいますかジブリ独特の動きや新しいキャラの存在もなく、果たして子供に受け入れられるのかという疑問があります。
2人の主人公の杏奈は幼少期に自分の場所を失い、両親や育ての親にどうしても裏切られた感情を抱いて生活をしています。その複雑な感情やストーリー展開は大人の方が自身に受け入れられて見やすい気がします。また前半はストーリーが淡々と流れダイナミックに展開する「アナと雪の女王」とは真逆な感じですので子供の方に受け入れられるかは疑問です。その淡々と流れるストーリー展開がある意味子この作品の醍醐味でもある気がしますが。このように書きますとこの作品を批判してるように書いてるきがしますが個人的には私は好きな作品です。
ただ、万人受けする作品ではなく、興行収入的にはどうかな?とは思います。この作品をみて好きにになる方は杏奈やマーニーのように心を傷つき苦しい人生の1頁を経験された方が共感される作品という気がします。そういう面に置いてもいろんな経験を積まれた大人の方にこの作品は見ることをオススメします。
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