「進撃の巨人」実写版ロケ地 軍艦島とモデル都市ネルトリンゲン その1 [進撃の巨人実写化]
実写版「進撃の巨人」ロケ地 軍艦島
実写版「進撃の巨人」は2015年公開予定ですが2014年初夏より撮影の予定になってます。
場所につきましては、荒廃した土地が進撃の巨人と設定が噛み合うとのことで軍艦島で撮影されるそうです。私は福岡に住んで隣の県ではありますが、なんだか遠くの国のようなイメージが感じられます。船を使わなくてはいけないこともあるのでしょうが、世界遺産にも申請中で荒廃し、人が住んでいない島にも関わらずこの島は人を惹きつける何かが存在しています。正に「進撃の巨人」にふさわしいロケ地ではないかと思います。
より大きな地図で 軍艦島(端島)-長崎県長崎市端島 を表示
軍艦島
軍艦島名前の由来
軍艦島(ぐんかんじま)は、その歴史や外観が軍艦と関係する島の通称。1916年(大正5年)には日本で最初の鉄筋コンクリート造の集合住宅「30号棟」が建設された。この年には大阪朝日新聞が端島の外観を「軍艦とみまがふさうである」と報道しており、5年後の1921年(大正10年)に長崎日日新聞も、当時三菱重工業長崎造船所で建造中だった日本海軍の戦艦「土佐」に似ているとして「軍艦島」と呼んでいることから、「軍艦島」の通称は大正時代ごろから用いられるようになったとみられる。
右側が戦艦「土佐」 左が当時の「軍艦島」
端島 (長崎県) 端島(南西側、2009年撮影)
座標 北緯32度37分40秒 東経129度44分18秒座標: 北緯32度37分40秒 東経129度44分18秒
面積 0.063 km²
海岸線長 1.2 km
最高標高 47.7 m
所在海域 五島灘
所属国・地域 日本(長崎県)
長崎県長崎市の島で、かつて炭鉱としてにぎわった。1974年に無人島となり廃墟化しているが、近年、産業遺産としても注目されている。正式名称は、端島(はしま)。長崎県長崎市(旧高島町)にある島である。かつては海底炭鉱によって栄え東京以上の人口密度を有していたが、閉山とともに島民が島を離れたため、現在は無人島である。軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られている。人口が最盛期を迎えた1960年(昭和35年)には5,267人の人口がおり、人口密度は83600人/km²と世界一を誇り東京特別区の9倍以上に達した。(Wikipedia:ウィキペディアより引用)
また、大正期から朝鮮人労働者が増え、第二次世界大戦中日本が帝国主義時代には徴用と吉田飯場(朝鮮人の吉田が経営する飯場)を合わせて500人から600人ほど、自由渡航で来た所帯持ちの朝鮮人労働者も80人ほど働いていた。中国人労働者も、1944年(昭和19年)に204人が徴用されてきた。給料や食事、休日などの虚偽の好条件で騙されてやってきた労働者が多く、劣悪な環境に耐えられず「島抜け」(泳いで島を脱出すること)や自殺をする者もおり、日本人の場合は自殺(縊死)が多かったのに対して、朝鮮人の場合は島抜けを試みる者が多かった。ただし、実際に「島抜け」が成功した例は少なく、大半は溺死するか、警察や監視する職員に捕まって連れ戻され、見せしめに拷問された端島や高島から労働者たちが命懸けで逃げ出してくるのを見て、それらを「監獄島」と呼ばれたことも。暗い歴史時代もあったことが伺えます。
最近 では容貌が話題や廃墟ブームなどあり軍艦島ツアーなどもあるみたいですが、島自体は廃墟であるために建物自体が倒壊するおそれもある為通行制限がある場所もあり完全に回る事は許可が必要みたいです。
動画が長いですが詳しく軍艦島について解説されています。必見です。
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