進撃の巨人 104期訓練兵の中でも信頼の厚いマルコ [マルコ・ボット調査]
マルコ・ボット ~エピソード~
巨人殺傷能力テスト にて
根っからの生真面目な男は104期の中でもマルコが一番だと思います。
その象徴するシーンが試験の点数がはいる実技の巨人のうなじを削る訓練(試験で採点される)です。森深くに試験を受ける訓練兵がわからないように巨人のオブジェ?を配置し巨人の弱点であるうなじの部分には麻を巻きつけ刃が通るように仕込んでいます。この巨人を立体起動装置を駆使して早く目標を確認して攻撃を仕掛けることで点数は決まります。また巨人オブジェに仕込んである麻は強く深く装着してあり正確に切りつけるのはもちろんの暫撃の深さも点数の違いになります。
このテストで憲兵団希望のマルコならば上位10名に上がりたいはずですので本来誰よりも巨人を発見して うなじへの攻撃をして点数を稼ぎたいのが本音のはずです。しかしマルコは敢えてこの試験中でも実践の事を考えて自分がおとり役など想定してわざと後列にさがり巨人の注意を自分に差し向け仲間に巨人のうなじをとらせる事をこの試験で見せています。
キース教官もその事を知ってるのでしょう。調査兵団団長を務めたキース教官は恐らくそのマルコの行動を知り実践想定の行動を評価してるからこそマルコはこのような試験で点数が低いながらも成績優秀上位10名の中で7位に入る事ができたのだと思います。
104期訓練兵のみんなもそんなマルコの性格をしってるのでもし一緒に巨人と戦うならマルコと一緒にと思っていたようです。
本当に才能溢れる優秀な兵士となっていた事でしょう。
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