ウォールローゼの壁が破壊される!!駐屯兵団部隊再編成急務!! [愛すべき名脇役 イアン・ディートリッヒ編]
イアン・ディートリッヒ登場。
アニメ版 5話 「初陣 -トロスト区攻防戦①-」
850年 5年間の短い平穏な生活に終止符を打つ・・・。
超大型巨人及び鎧の巨人による2度目の人類に対する攻撃が開始される。
ウォールマリアを放棄した人類は次の壁ウォールローゼを何とか守りぬきたい。その為若い兵士を育成、調査兵団は巨人の生態及びウォール・マリアに続くルートの模索を行い、この5年間で巨人に対抗しうる力を蓄えようとしていた。
しかし突然の巨人の猛攻に人類はなす術を持ち合わせていなかった。 駐屯兵団はまず住民を安全な場所へ誘導を最優先した。住民の移動がが速やかに行われない限り二次被害の恐れも生じてくる。そこで優秀な兵士はまず、後列の後衛部隊の配属を命じることになる。
この時早くからミカサの能力を見抜いていたイアンは訓練兵を卒業したばかりのミカサを特別に駐屯兵団精鋭部隊が配属される後衛部隊に配属を言い渡す。
本来の兵士なら直接巨人と対峙する確率が減る後衛部隊は駐屯兵団の兵士でもうれしいはずだが、ミカサにとってはエレンの身を守れないこの配属先には不満が残る。自らの実力を蔑みイアンに104期訓練兵やエレンが配属される巨人と戦闘が容易に予想される中衛部を願うもイアンに一蹴されてしまう。(ちなみに前衛部は駐屯兵団の迎撃班が受け持つ。先見班は班編成時にすでに全滅。)
兵士は戦闘時に私情は禁物を冷徹にミカサに話す。この緊急時に誰もが(兵士すら・・そしていつもは冷静なミカサすら・・。)興奮しパニックになっている状況下で上官のイアンの言葉は冷ややかで的を得ている。その冷徹な言葉にミカサも黙って従うしかなかった。
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