トロスト区奪還作戦 イアン魂の名説得!! [愛すべき名脇役 イアン・ディートリッヒ編]
トロスト区奪還作戦が開始された。
(アニメ版11話 「偶像 -トロスト区攻防戦⑦-」)
イアン・ディートリッヒ 、リコ・ブレチェンスカ 、ミタビ・ヤルナッハ 3人は進撃の巨人3兵団の中でも最大規模の駐屯兵団の中の精鋭中の精鋭ドット・ピクシスよりトロスト区奪還作戦を託された3名だ。その中でピクシスは現場での陣頭指揮を任せたのはイアン・ディートリッヒだ。リコもミタビも信頼して全権を託すことに異論を唱えることはなかった・・・。作戦遂行までは・・・。
アルミンが考え出したある意味思いつきの作戦・・。エレン本人もまだ制御しきてない巨人化。この作戦に精鋭班を含む兵団の不信感。すべてが皮算用の作戦であることに変わりなくすべてが作戦の想定外で進んでいく。
作戦は遂行不能と判断したリコは早々に赤い煙弾を発射。ミタビも精鋭部隊撤退をイアンに打診する。しかし
イアンはここで2人の班長を説得する。
リコとミタビに直近の巨人を討伐することを指示する。もちろん2人とも拒否するが・・・。
イアン魂の説得 が始まる。
「指揮権を託されたのは俺だ!黙って命令に従え!」
「エレンを無防備な状態のまま 置いては行けない!」
「俺らと違って彼の代役は存在しないからな」
「何人死のうと何度だって挑戦すべきだ!」
イアン正気なの!? リコが問い詰める
「では!どうやって!!人類は巨人に勝つというのだ!!リコ教えてくれ!!他にどうやったら この状況打開できるか!!人間性を保ったまま!人死なせず!巨人の圧倒的な力に打ち勝つにはどうすればいいのか!!」
「俺達が今やるべきことはこれしかないんだ。あのよく分からない人間兵器のためとやらに命を投げ打って健気につくすことだ」
「悲惨だろう・・・・?俺たち人間に唯一できることなんてそんなもんだ・・・ 報われる保証の無い物のために・・虫けらのように死んでいくだろう。 さあ どうする?これが俺たちにできる戦いだ・・・。俺たちに許された足掻きだ」
この話を聞いたミタビとリコは撤退をやめて、班を率いて巨人の討伐に向かう。
尋常ではない状況の中イアンの説得が2人の班長の心を変えた。
イアン・ディートリッヒはやはりアルミンが言う何かを変える人物であることには間違いない。
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