進撃の巨人 エレン・イェーガー（キャラクター紹介） [エレン・イェーガー調査]
SPECIAL THANKS Tomoko・Onoue
エレン・イェーガー
15歳。身長170cm。体重63kg。誕生日は3月30日。強靭な精神力と非凡な行動力を持ち、壁の外の世界に人一倍憧れを持つ少年。
将来は壁の外に出て、アルミンから本で聞いた世界を探検するという夢を抱いている。アニメ版（1話 「二千年後の君へ -シガンシナ陥落①-」）では嘘をつくときに耳が赤くなるという設定が追加されている。
ウォール・マリア南端より突出したシガンシナ区出身。845年の大型巨人及び鎧の巨人がウォールローゼの壁を破壊したことにより無数の無知性巨人が壁内に侵入により目の前で母親（カルラ）が巨人に殺されてしまう。以来「巨人の駆逐」を行動原理としており、3年後訓練兵団アルミン、ミカサの幼馴染と共に入団した。
強靭な勇気と行動力を備え、その意志の強さで周囲の人間を奮い立たせ導いていく。我の強い性格ゆえに直情径行で猪突猛進な言動が多く、幼い頃から正義感強き故、外の世界に出たいと一緒に願うエレンの友達アルミンが異端だといじめられた際には、喧嘩が弱くとも人数が多くとも立ち向かってアルミンを救い出す。
他者の指示にも容易に従わないが、その一方で、基本的に、懐疑よりも信義を重視する傾向にあり、仲間意識も強いため、良くも悪くも非情になりきれない部分がある。（アニメ版２４話では女型の巨人がアニと知ると仲間意識故に、巨人化できない等。）
徒手格闘術に優れ、訓練兵時代はミカサに次ぐ対人格闘成績を修めていた。
実際にはアニの指導により格闘術が飛躍的に向上したため（2位）。その間アニに巨人殺しの技術を磨いた者が巨人から離れられる。という矛盾を聞かされ人間の本質を知ることもあるがエレンは敢えて茨の道を歩くことを同期に伝えその強い目的意識のもと（訓練兵時代の教官キースより評価される。）他の科目でも努力を重ね、第104期「訓練兵団」を5番で卒業する。成績上位10名は安全で快適とされる憲兵団を希望するものが多い中、エレンは母親を殺害した巨人を討伐すべく、自ら調査兵団を志願する。
104期訓練兵団員の中には、エレンの語る夢や意志の強さに心を動かされた者も存在するが、時にはジャンをはじめとする同期から死に急ぎ野郎と揶揄されることもあった。
「ブログ読んでありがとう」「神さま・・ 女神・・ 結婚したい・・。」
進撃の巨人 エレン・イェーガー（キャラクター紹介）トロスト区奪還作戦以降編 [エレン・イェーガー調査]
巨人化覚醒するエレン！！
ウォール・ローゼ南部のトロスト区に再び超大型巨人と鎧の巨人による壁の破壊による人類への攻撃が始まった。
防衛戦の際には、104期訓練兵も巨人の餌食となる中エレンもアルミンを助けようとして巨人に捕食されるが、巨人の胃袋の中で怒りを爆発させ、それまで本人も知ることのなかった巨人化能力が覚醒し、無意識に他の巨人を次々と惨殺していく。トロスト区奪還作戦においてはエレンの巨人化能力を人類の為大岩を持ち上げトロスト区に空いた壁の穴を塞ぐ事に成功する。
この巨人からはじめての人類の勝利において人類に反応は残念ながら二分することとなる。喜ぶウォールローゼの民衆と懐疑的なウォールシーナ上層部の溝が深くなることになる。
その能力への恐怖や疑念などが権力者たちの間で渦巻く中、3つの兵団を統括する総統ダリス・ザックレーの元エレンの処遇を決める為に特別兵法会議を3兵団幹部立会いのもとで開く。
エルヴィンとリヴァイの行動により調査兵団に迎えられる。入団後はリヴァイが班長を務める特別作戦班に配属され、巨人化能力の解析や実験などを行う。当初はその得体の知れない異質な能力を所持しているがゆえ、時には同班の面々から懐疑的な視線を向けられることもあったがエレンの巨人打倒の真直ぐな心情にリヴァイ班の面々も理解を深めていく。
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