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進撃の巨人 10話 「応える -トロスト区攻防戦⑥-」 [進撃の巨人アニメ9~13]

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(多少のネタばればになる恐れがあります。ご注意ください)

憔悴しきってる訓練兵団、サシャはお腹痛いと言って負傷者扱いされようとするし、

でも仕方ないです。巨人の圧倒的な力、隊員を食べられてるところを戦地でみれば誰でもそうなるでしょう。

ジャンも今回のエレンの巨人化で動揺して仲間にこの事を話すべきか迷ってます、いずれ公に広がるのはわかってるようですが・・。

エレンに砲弾が放たれ壁の中に轟音が響くと共にシーンが変わりエレンのいる広場へ

砲弾の放たれた煙で視界が見えない状況で3人が今後どうするか時間のない中話が行われる。

ここから

アルミン覚醒の回と言ってもいいでしょう。弱虫と自覚していたアルミン。しかしミカサやエレンは彼をそんなふうには
 
見ていなかった。 正解を導く力を持つ知恵者としてアルミンを見ていたことに気づき、自ら己の能力を発揮する。

今回の巻でその力をいかんなく発揮し始める。

もう以前のアルミンではない。友を助けるため最大限、恐怖に怯え戦闘に疲弊した駐屯兵団を説得しようとする。

しかし、誰も恐怖が蔓延し伝染した状況化ではアルミンの話に耳をかそうとはしない。

ただ一人

南側駐屯兵団を束ねる ピクシスを除いては・・。

なんとかアルミンの作戦を受け入れ壁の穴を塞ぐ作戦を開始する。

エレンも自身の巨人化に疑問を抱きながらもこの作戦に決死の覚悟で挑む。



気になるのは冒頭シーンのエレンが巨人化して骨の内側に花が咲いてるシーンでアルミンが疑問に思う場面。

「なぜ内側に花が?」アルミンが言葉を発する。サラっと流されてはいるが、何か重大な意味が存在してるように思えます。

今のところそれが意味することはわかりませんが・・・。


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