進撃の巨人 巨人の忘れ物 (後編) [進撃の巨人 福岡市南区 駐屯兵団]
福岡市 博多区 博多駅
ホークス
「な・・・なんだこれは・・・・・、
確かに人が扱う代物ではない。 大勢の人がここで記念撮影をしている。 危険だ!!
巨人が忘れ物とりにきたらどうする? ましてや人が集まり過ぎてる。
近くに巨人がいたらここに巨人共群がるぞ!! 」
半分パニックになりかけてるホークス。
まだ見ぬ巨人に恐怖を感じてるみたいだ。
キャナル
「落ち着いてホークス。あなたが住民を安全に誘導しなくてはいけないでしょう。
でもこれだけ 人が集まりすぎてるのに巨人が襲ってこないところ見ると
この近くに巨人はいないみたいね。」
ホッと胸をなでおろすホークス。 落ち着いたのか バッグを調査しはじめた。
「へ・・・ルメ・・・ス・・・・・・?か。」
キャナル
「違う!!エルメス 」
速攻キャナルに突っ込まれるホークス。
キャナル
「あなたもしかしてスーパーブランド知らないの!?」
ホークス
「ば・・・馬鹿やろう!!・・兵士にそんな知識は必要ない。 」
顔が真っ赤になってるホークス しかし、気を取り直して言葉を綴る。
ホークス
「しかし、これだけの大きさのバッグを所持していたなら巨人は恐らく14メートル級以上だぞ。」
更に言葉を続ける・・。
ホークス
「ましてやスーパーブランド へ・・エルメス。幾らで売れるんだ・・。」
キャナル
「そうね・・。人間サイズが20万としてその30倍はあるし、限定ものとかんがえたら、
最低でも6~7000万は必要じゃないの。」
ホークスの目の色が変わった。
「何!!巨人ってもしかしてインテリかセレブ!?なあ、キャナル・・
もし巨人が忘れ物取りに来ないならヤフオクあたりで転売しようか?」
キャナル
「バカ!!エルヴィン団長にしれて、貴重な巨人の情報売ったりしたらあなた、大目玉よ!!
それに、リヴァイ兵長にしれてご覧なさい、あなた半殺しじゃ済まないと思うわ。」
ホークス
「り・・リヴァイ兵長か・・。ある意味巨人より恐ろしい存在だからな・・・。
なんせエレン先輩なんか評議会で叫んだだけで半殺し状態だったって聞いたもんな。
・・・・・俺だったら確実に死んでるだろうな・・・・・人類最強は伊達じゃないし・・・
・・・ってち・・違う!!俺は売ったお金で第57回
壁外遠征でかかった莫大な費用の穴埋めを考えていたんだ!!」
無理な言い訳をする。
しかし、このバッグの周辺に巨人がいないことから巨人の落し物でないことが発覚し、
ホークス の考えていた手柄獲得とはいかなかった。
今回は残念ながら無駄骨だったらしいが今後も福岡市南区の治安を守ってくれ。
※今回のエルメスの巨大バッグ公開は終了しています。ご了承ください。
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