進撃の巨人 ダリス・ザックレー単なる堅物な男ではなさそうだが・・。 [愛すべき名脇役 ダリス・ザックレー編]
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ダリス・ザックレー
身長165センチ 体重82キロ
訓練兵団を除く3つの兵団を統括する総統。
駐屯兵団、調査兵団、憲兵団この3つの組織を束ねる軍人として壁の中の人類の頂点に立つ男それがダリス・ザックレーだ。 (因みにドット・ピクシスは南側駐屯兵団の長)
彼がどのようにしてこの地位まで登りつめたのかは現在のところ不明であるが、この3つの組織を束ねる人物の割に言動は物静かである。しかし、その物静かな口調とは裏腹に、壁の中の人類にとって害のある者であると判断した場合には容赦なく切り捨てる度量の持ち主でもある。
ザックレーの初登場した場面は如実にそれを物語る。
(漫画第5巻 19話 まだ目をみれない)
巨人化能力を持つエレンの意思を見極め、その処遇を決めるための特別兵法会議を3兵団幹部立会いのもとで開き調査兵団と憲兵団のどちらに預けるか判断した。リヴァイ兵長の機転とエルヴィン団長の説得によりエレンは調査兵団扱いになる。
しかしここでもザックレーは次の壁外遠征での結果次第までエレンの処遇は先送りと注文をつけている。アニメ版1期までは印象的に物静かで堅物なイメージが伺えるが彼の本性は未だこの段階ではその冷静沈着な表情から読み取ることはできない。
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