進撃の巨人 「駆逐してやる!!」 [進撃の巨人 名言 迷言集 1]
「駆逐してやる!!」
(進撃の巨人アニメ 第2話収録)
進撃の巨人の中でも名言中の名言になるかと思います。
<解説>
845年ウォールマリア シガンシナ区エレンが住んでいたこの土地に超大型巨人が壁に穴を開ける。
穴を開けると超大型巨人は姿を消しますが壁の穴を開けたことにより、多数の巨人が壁内に侵入してきます。
エレンの家は破壊され、そこにいたエレンの母(カルラ・イェーガー)も瓦礫に押しつぶされ動けなくなります。
何とかカルラを潰された家屋から救出するためミカサと結託して瓦礫を持ち上げようとしますが、重くて上がりません。
そこに巨人が現れます。駐屯兵団のハンネスが巨人を討伐しようとしますが、巨人の恐ろしさに対抗できず、
エレンとミカサを連れて逃げ出します。カルラは「ありがとう」と同時に「いかないで」という言葉を口に手をあて
叫びます。そして巨人は瓦礫を押しのけてカルラを捕食。
シガンシナ区が陥落して住人が一斉に助かりたい一心で船に乗り込みます。
エレンは何とか船に乗り込む事ができましたが呆然自失
自問自答します。
「もう、あの家には帰れない。2度と帰れない。もう母さんはいない。どこにもいない。どうして・・・?」
俺が・・人間が・・弱いから、弱い奴は泣くしかかないのか?」
母親を救出しようとした手は、ボロボロでそこに一粒の涙がこぼれその涙を握り締め決意します。
アルミンは先にお祖父さんとおぼしき人物と乗り込んでます。
アルミンがエレンに声をかけようとしますが、母親を殺されたエレンに生気がなく何も声がとどかない状態です。
エレンは友達であるアルミンの気遣う手を振り払い
泣きながら自身の住んでいたシガンシナ区に向かい叫びます。目は大きく見開き
「あいつら、この世から・・・駆逐してやる・・・一匹残らず。」
エピローグ
この年中央政府は人類活動領域をウォールローゼまで後退させること決定した。
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進撃の巨人 ハンネス 名言 [進撃の巨人 名言 迷言集 1]
「エレン・・お前が母さんをたすけられなかったのはお前に力がなかったからだ・・。
俺が、俺が巨人に立ち向かわなかったのは、俺に勇気が無かったかからだ!!」
(進撃の巨人アニメ 第2話収録)
<解説>
エレンの母の救出をするべく、エレンの元に駆けつけた駐屯兵団ハンネス。
100年近く壁が壊されていないことから、警備中も仲間と酒を飲む始末。その事を
エレンに指摘され「壁工事団」とまで言われる。
しかし壁が超大型巨人に破壊され巨人が侵入した際、アルミンの言葉を聞きエレンの母
カルラを救出すべく巨人に戦いを挑もうとする。しかし、巨人の姿を観て日頃の不節制や
戦力の違いをかんじるとみるやカルラ救出を放棄してミカサとエレンを持ち上げその場を撤退する。
エレンは母親の死を間のあたりして一時呆然とするが、その後、我に帰りハンネスに怒りをぶつける。
ハンネスは抱えていたエレンを投げ飛ばしエレンの無力さと自分の勇気のなさを号泣しながら吐露する。
「すまない」
最後に一言エレンに謝罪するハンネス・・。
この言葉とハンネスの表情からエレンもハンネスへの怒りから母親を殺した巨人に対して怒りの矛先を
変えていく。
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進撃の巨人 ミカサ名言 [進撃の巨人 名言 迷言集 1]
(アニメ版 7話目収録)
ミカサ名言
・・・・ので。
(進撃の巨人らしい言い回しの名言の一つ。
はじめて聞いたときは言葉間違いではと違和感さえおぼえましたがそこがまた
心に残る名言所以かと・・。)
<解説>
850年 トロスト区に突然現れた超大型巨人の奇襲により壁が破壊され
多数の巨人がウォールローゼに侵入し、
絶望的な状況に置かれる最前線に任をおく駐屯兵団および今回初めて実践に
赴いた訓練兵は巨人の圧倒的な力の前になす術がない。
本部は巨人に占拠され兵士の巨人との戦いでの機動力となる
立体起動装置は燃料となるガスが切れかかり戦うことができない。
コニーやサシャは本部突撃をみんなに打診するが戦意喪失してしまった兵団を
牽引することができない。
ジャンのセリフが戦況を物語る・・・・。
ジャン
「珍しく頭を使ったなコニー。だが今の俺たちの兵力でそれができると思うか?
前衛の先輩方はほぼ全滅だ。俺たち訓練兵の誰にそんな決死作戦の指揮が取れる?」
まあ指揮がとれたところで俺たちゃ巨人をどうすることのできねえ。恐らくガス補給室
には3~4メートル級がわんさか入ってるぜ。当然そんな中での作業は不可能だ。」
アルミンに至っては、エレンの死を我が身の犠牲とその心の痛手から表情さえない。
アルミンに戦況の打開を促そうとしたサシャはそんなアルミンを見て絶句する。
そこへ、後衛部隊からエレンの探しに駆けつけたミカサ。
アルミンのところへ行くと号泣しながら、訓令兵34班のアルミン以外の全滅
及びエレンの壮絶な戦死を告げられる。
アルミンから唯一家族であるエレンの死を聞きつける結果となったミカサ。
しかし、ミカサは思いの外、冷静であった。
逆にミカサはアルミンに今感傷的になってはいけないと諭す。
周りに戦意喪失になってる訓練兵達にミカサが口を開く。
ミカサ
「マルコ。本部に群がる巨人を排除すればガスの補給ができてみんなは壁を登れる、
違わない?」
マルコ
「ああ、そうだけど、でもいくらお前がいてもあれだけの数の・・・。」
ミカサ
「できる。私は・・強い。あなた達より強い。すごく強い。・・ので私はあそこにいる巨人共を
蹴散らすことができる。例えば一人でも。あなた達は腕がたたないばかりか臆病で腰抜けだ。
とても残念だ。ここで指を加えたりしてればいい。くわえて見てろ。」
周りの兵士から反感や無謀とされながらミカサはその場を起ち一人本部に向かう。
ジャン
「残念なのはお前の言語力だ・・。あれで発破かけたつもりでいやがる。」
確かに周囲を鼓舞するには極端な言い回しではるが、そのあとのジャンが先導して
訓練兵隊員に本部突入を誘導させることに成功する。
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ブログランキング イラスト 尾上 編集 高山
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