進撃の巨人 戦士と兵士の意味合いを探る [進撃の巨人 現時点での謎の整理(戦士と兵士編)]
戦士と兵士についての考察
進撃の巨人では言葉はすごく重要な位置をしめしており、その言葉がまた謎を呼ぶ形が取られています。
今回の謎の整理では
戦士と兵士についてです。
一般的に訓練兵を志願した者は当然ですが兵士を目指します。
※訓練兵時代エレンはライナーの強さとリーダーシップに憧れていた。ライナーはエレンに兵士とはどうあるべきか解いていた。
しかし、人類の敵となってしまった104期生のライナー、ベルトルト、アニは兵士とは言わず常に戦士と言う言葉を発しています。
この3人は出身地が同じであり、人類の殺戮者という汚名をきせられようとも攻撃をやめることはありませんでした。
現時点ではなぜ人類を攻撃してまで殺戮者の汚名をきせられてもこのような行為を行なったのか謎ですが、(ユミルは知ってるみたいですが・・。)その中の言葉に「戦士」という言葉がキーワードな気がします。
ウトガルト城で身を挺してコニーを助けるライナー。ライナー自身は兵士として仲間を助ける事は当たり前と解くが、ベルトルトは意味深な言葉「戦士」を発する。
自らの叫び声で巨人を集め人類への攻撃を仕掛け 、エレンを拉致しようと目論んでいたが逆にアルミンに追い詰められ会話の中で自らを「戦士になりそこねた」と自嘲するアニ。ここでの「戦士」の意味合いも謎である。
この後巨人化エレンと調査兵団により アニが捕獲されハンジはベルトルトとライナーを地下に幽閉しようと考えていましたが確保もできず結局、追求も現時は失敗に終わるのですが、恐らくライナー、ベルトルト、アニの故郷に何らかの答えがある気がしてなりません。
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進撃の巨人 ライナー 「戦士としての覚悟」 [進撃の巨人 現時点での謎の整理(戦士と兵士編)]
ウトガルト城帰還後、覚悟を決めてエレンの捕獲を本人に打ち明けるライナー
そこには、故郷への強い思いと共に、何かしらの使命感が強く漂う。
本来人類殲滅が目的だったライナーとベルトルト。ベルトルトはその使命からか訓練兵同期とあまり親しく付き合わなかった節がありキース教官にも潜在能力の高さを認められつつも積極性に難があると指摘されていたが、本来の目的の為敢えて表に出さなかったという方が正しいのだろう。
(アニも恐らくそうなのであろうか?あえて孤独なところが伺える。)、ただ、ライナーは性格上、積極的に皆と助け合い励ましあい厳しい訓練を乗り越えたことにより自分が兵士であるか?故郷での戦士であるか?精神に異常をきたし自身わからなくなってしまってる傾向がある。 ベルトルトの「故郷に帰ろう」の一言でエレンの拉致を決行する。
ライナーは精神が錯乱してまで、尚且つ同期の訓練兵を結果裏切るような行為をしてまで、エレンを故郷に連れていく事とは一体何を指すのだろうか?人類を殲滅させてまで、守り抜く物とは何なのか?
ライナー | keyade [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44434973
進撃の巨人 苦悩するライナー。新たなる敵の存在 [進撃の巨人 現時点での謎の整理(戦士と兵士編)]
ライナー・ブラウン
人類を攻撃する側も苦悩する
それは新たな敵の存在のためか?
訓練兵に入隊して3年の間に戦士としての役割を忘れることができたライナー。理由はわからないが人類を殲滅させる事に大義があるとはいえ、心の葛藤を抑える事ができず精神の崩壊をきたしたライナーは、その苦しみから精神分裂をおこしてしまう。ベルトルトに支えられて生きているのが本音のようだ。
それでも最終目的とされるエレンを拉致(能力の確保が目的か?)し故郷に帰る事に躍起になる。 ライナー達の故郷では何がおこっているのか?エレンの能力に興味があるとすれば、やはり別の驚異に怯えているのではないのか?
ここで鍵を握るのは一緒に拉致されたユミルの存在である。ユミルは壁の外での生活が長いらしくまた壁の外での経験も豊富ののようだ。ライナーやベルトルトとも仲間ではないらしく別の存在?(壁の外にも様々な国?団体?があるのではないか?)エレンと拉致された際には、お互い生きるための駆け引き、交渉が行われている。 その中でユミルが発したキーワードがある「猿」である。ウトガルト城にて現れた巨人を操り言語を発する「巨人猿」の存在である。新たな人類の驚異ではあることは間違いなさそうだが、ライナーやベルトルトはこの「猿」と対決しようと考えているのか?それとも・・・?
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